同じブラック研究室でもかなり違う!ブラックラボの3タイプと特徴

工学部の現実研究室, ブラック研究室

こんにちは。ゆうきです。

最近、twitterでもよく見かける「ブラック研究室」というワード。

実際、大学での会話でもちょいちょい出てきます。

「あそこの研究室、深夜でも電気ついてるよね、ブラックじゃない?」みたいな。

うちの大学にもブラック研究室はありますし、理系院生ならある程度その実態も知っているのではないでしょうか。

でも、理系じゃなかったり、学部生からすれば「ブラックってどこがブラックなの?」「そもそも大学で学ぶのにブラックとか有り得るの?」って疑問になると思います。

しかも、理系の中でも同じ「ブラック」というワードを使っていても、イメージしているものが違って会話が噛み合わないこともあります。

なので、同じ「ブラック」な研究室でも、こんなタイプがあるよ!というのを紹介していきたいと思います!

black-lab

ブラック研究室タイプその1:激務系ブラック

やらなければならないことが多く、激務になってしまう研究室です。

よくある特徴としては、

  • 長時間かかる実験などが必須で、拘束時間が長い
  • 学会発表などに積極的で、常に締め切りに追われている
  • ミーティングの頻度が高く、時間も長い
  • 学会で賞を取ったり、学内でも優秀な学生として表彰されることが多い
  • 教授陣の求めるレベルが高く、時間をかけなければOKが出ない
  • 土日出勤・徹夜・研究室への泊まり込みなどは普通
  • やる気がある人が多く、みんなが「やって当然」という雰囲気を出しているので休みづらい
  • 数年に一人ぐらいの割合で、激務についていけなくて体を壊す人が出る

などが挙げられます。

全部あてはまる研究室はなかなかないでしょうが、この内半分くらいでも当てはまったら「激務系」といえると思います。

単純に求められるアウトプットの量と質が充実していることが求められます。

企業との共同研究なども積極的に行っていることが多く、学術的なこと以外でも学べることは多いでしょう。

このタイプの研究室は「研究ガチ」とか言われて人気が出る年もあるし、「あそこは辛すぎる」という評判が立って不人気になる年もあります。

私は、「大学院にいる間は研究をしっかりやりたい!」と思う人で、体力に自信があれば、おすすめしたいと思います。

このタイプの研究室は大変ではあるけれど得られるものも多いからです。

学会など、結果を出せることも多いので、自信にもなりますし。

もちろん、全員にあてはまることではないです。

「一日12時間研究しろ!」と言われても無理な人は無理ですよね。

ですから。体力に自信がない人、ある程度遊ぶ時間を持ちたいと思う人はやめておいたほうが良いと思います。

た・だ・し!

激務系と次に紹介する罵倒系が組み合わさると最悪なので、そこだけはしっかりと見極めましょう。

ブラック研究室タイプその2:罵倒系ブラック

最も精神に不調をきたす確率が高いのが、この罵倒系ブラックです。

特徴はこちら。

  • 成果を認めない、過去の失敗を何度も引き合いに出す
  • 自分の能力の否定、人格の否定
  • 理詰めによる反論できない罵倒
  • 「卒業させられない」など、教員という立場を利用した口撃
  • 体罰
  • 長時間、個室で1対1などで上記の行動
  • 研究室メンバー全員がいる場で、「こいつのようになるな」などと侮辱される
  • 就職活動に理解を示さない

「ほんとにこんな研究室あるの?」と言われそうですが、実際にあります今でも。

このタイプはなるべく避けたほうが良いと思いますが、上の「激務系」と組み合わさっていると、「厳しいけれど、研究をきちんとやる」研究室に見えてしまいがちです。

先輩の話をよく聞いて、きちんと判断しましょう。

そして、もう研究室に所属している方。

もし、自分の研究室が上記のどれか1つでも当てはまるなら、立派な「アカハラ」です。

証拠を残して(これ大事!)、しかるべきところに駆け込む準備をしましょう。

実際に駆け込むところまでは行かなくても、「いざとなれば証拠がある」という事実は、だいぶ心が安らぐものです。

スポンサードリンク

ブラック研究室タイプその3:放置系ブラック

このタイプは、人によってブラックかホワイトか、判断が別れるところです。

特徴としては、

  • とにかく教授陣が学生の面倒を見ない
  • 教授陣が研究内容を把握しておらず、的はずれな指摘ばかりする
  • 研究が進まない
  • 学会なども参加しないため、実績が何も手に入らない
  • 卒業が危ぶまれる(とくに修士以上)
  • 就活のときに困る

などが挙げられますね。

このタイプの一番困るところは「卒業できないかもしれない」というところです。

研究室に行かなくても誰も何も言わないので、サボりたいだけサボれてしまう。

もちろん研究も進まないので、成果が出ず、卒業できない。という危険があります。

まあ、基本的に、学部はなんとかなる(=卒業できる)ことが多いです。

問題は修士、あるいはそれ以上。

実際に、私の知り合いで「放置系」と言われていた研究室に所属し、修士で卒業できなかった人を知っています。

修士でもそうなので、博士でも同様なのではないでしょうか。

そもそも、このタイプの研究室から博士課程に進学する人はほとんどいませんけどね…。

あと、本当に何もしていないと、就活のときに話すネタがなくて困るみたいです。

理系の就活は基本的に研究のことを聞かれるらしいので、研究でなにも苦労したことがない人だと厳しいのでしょうね。

ある程度やる気があり、自分で研究を勧めさえすれば、卒業できないということはありません。

なので、自分できちんと研究できる人にとっては、そこまでブラックではないです。

 

まとめ

一番やばいのは「激務系」と「罵倒系」が組み合わさったブラック研究室です。

「罵倒系」は「アカハラ」なので、とにかく証拠を集めよう。

「放置系」は、卒業できない可能性があるよ。

というお話でした。

みなさん、研究室選びは慎重に!!

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!

ブログランキングに参加しています!

よければ応援お願いします。

にほんブログ村 大学生日記ブログ 理系大学生へ